中学生の、小学生に見てもらいたい歴史 古墳時代

 こんにちは  今回は、歴史のことについて書いていきたいと思います。

古墳時代は、沢山古墳が出来た時代のことを言います。

古墳は、卑弥呼が亡くなった頃からつくられました。古墳は、日本全国に沢山あります。日本で一番大きな古墳は、大阪府にある、大仙古墳です。

奈良県で、豪族達が連合し、大和政権をつくりました。大和政権は、各地のクニと同盟を結び国土を統一していきました。そこで、大和政権にはむかう九州を制圧しました。

その後、大和政権は、朝鮮半島に進出して、百済(くだら・ペクチェ)と共に新羅(しらぎ・シルラ)高句麗(こうくり・コグリョ)連合軍と戦いました。ですが、その戦いで次々に負けてしまい、朝鮮半島から締め出されてしまいそうになります。

五世紀のはじめから大和政権の五人の大王(讃{さん}・済{せい}・珍{ちん}・興{こう}・武{ぶ})は、次々に中国に使者をおくり、朝鮮半島での日本の地位を認めてもらいました。

大和政権は、支配する地域の反乱をしずめ、大王の力を全国にしめしました。

六世紀ごろ百済から仏教が伝わってきました。そしたら、大臣の蘇我稲目(そがのいなめ)は、仏教の信仰をすすめるが、大連(おおむらじ)の物部尾輿(もののべおこし)は、日本の神をあつく信仰したので、対立しました。

日本で病気が流行ると、物部尾輿蘇我稲目が仏教を信仰するから、日本の神が、怒ったのだと天皇に主張し蘇我稲目の寺に火をつけました。

物部氏蘇我氏の対立は、息子の物部守屋と、蘇我馬子に引き継がれていきます。