中学生の、小学生に見てもらいたい歴史   縄文時代~弥生時代

 初めましてsuzuharu93です。僕は、歴史のことや、スポーツのことについて書きたいと思っています。

 

 今回歴史です。その中でも縄文時代弥生時代のことについて書いていきます。

 まず、時代はその時に名前を付けたわけではありません。

   縄文時代は、東京の大森貝塚で、アメリカのエドワード・S・モースが見つけた縄目の模様が付いた土器を縄文土器と名付け、その土器を使っていたとされる時代です。

  弥生時代は、土器が弥生町で見つかったのでそれを弥生土器と名付けて、その土器を使っていたとされる時代です。

 縄文時代は象や鹿、猪などの肉、魚、栗、ドングリなどの木の実を食べていました。なので、冬などは、何も食べれなかった日もあったのです。

弥生時代になり、日本に稲作や青銅器、鉄器が伝わると、弓矢、鋭い斧、剣などが作られました。でも、米を作るために必要な水や、米作りに適切な土地をめぐって、争いが起きるようになってしまいました。毎回争いで、一番活躍した人を、首領にしました。ムラ同士の戦いで勝ったムラが負けたムラを支配しクニをつくり、勢力を広げていきました。

ですが、争いが絶えず起こっていました。そこで、出てくるのは、卑弥呼(ひみこ)です。卑弥呼は、神様のお告げが聞こえるとても不思議な少女でした。卑弥呼を女王にして、争いの少ない、大きな邪馬台国(やまたいこく)をおさめました。

その卑弥呼が、争いの途中で、亡くなってしまい、男の王があとをつぎました。ですが、争いが多く、卑弥呼の一族の台与(とよ)という(壱与{いよ}とも言われている)少女が新たな女王になり、邪馬台国をおさめました。

邪馬台国は、近畿地方にある説や九州にある説などいまだに謎が多くあります。